高校受験は、中3になってから志望校を決める人が多いですが、中1〜2の早い段階でいくつか気になる高校をピックアップしておけばその後が楽になります。志望校を決めておくことは目標がしっかりと定まっていることの証拠です。目指す目標があればそれに合わせた対策を立てられます。

 

高校受験までのスケジュール

 

中3の1年間をどう過ごすかある程度決めておくのもいいでしょう。

1学期の4〜7月にやるべきことは、志望校決定とその受験のための情報収集、気になるピックアップ、自分の意思の確認などです。中間・期末テストの結果を見て、志望校の変更なども行います。夏休みは遊びたい気持ちをおさえて、ひたすら勉強に励む日々を送りましょう。この期間に中学で学んだことを総復習して、自分の実力を高める必要があります。

 

この時期が総復習できる最後のチャンスです。あとになって夏休みに頑張っていればよかったと後悔しないようにしましょう。2学期の9〜12月の定期テストで志望校に行けるかどうか、自分の学力がほぼ決定します。志望校の文化祭や体育祭も、どんな雰囲気なのか確認しておくのもいいでしょう。11月は学校説明会があるので顔を出すのも大事です。12月は担当と三者面談で志望校最終決定の時期です。冬休みに追い込みをして3学期はいよいよ入試です。

 

以上が中3の年間スケジュールになりますが、あらかじめ流れを知っておけばスムーズにこなせるでしょう。スケジュールを把握するのも大事ですが、肝心の勉強法をどうするか決めておくのも重要です。では、勉強法のひとつである家庭教師はどうなのか、そのメリットとデメリットを次より紹介しましょう。

 

家庭教師のメリット

 

自分の家で指導を受けられる

 

家庭教師からの指導を受ける際のメリットは、自分の家という安心できる環境で指導が受けられるという点です。学校や塾の教室だと自分以外の人間も多数いるので、落ち着きません。それが逆に良い緊張感を生み出すという人もいるでしょうが、なかには息苦しさを感じる人もいます。

しかし、自宅の自分の部屋であれば何も気を使う必要もなく終始リラックスした気持ちで指導を受けることが可能です。吸収力・理解力も向上して勉強したことがしっかりと成果になって現れます。

 

マンツーマン指導

 

また、家庭教師という教える立場の人を独占できるのも、家庭教師の指導のメリットです。1人が1人に教える形なので、手取り足取り細かい部分まで教えてもらえます。そして、自分がやったことに対して家庭教師からのダイレクトなリアクションも体験できるのもメリットです。なかなかクリアできなかった問題を解いたとき、家庭教師は自分のことのように喜んでくれます。そうした喜びを受けると生徒も嬉しくなり、ますますやる気が向上します。

それにより、学力がどんどん上がっていくという好循環が生まれるのです。上から目線ではなく、あくまで「仲間」として家庭教師とコミュニケーションが取れて、それが結果に繋がるのが家庭教師のメリットです。

 

カリキュラムを柔軟に変えられる

 

先述した通り家庭教師は生徒とのマンツーマンの指導です。密に生徒と接することによって、生徒にとって問題点が2つ把握できます。

それは「この生徒は現在どれくらいの学力なのか」、「この生徒は今後どういう理想像を持っているのか」という2点です。家庭教師はこの2点を把握したうえで、今後どんな指導法ににすればいいのかという理想のカリキュラムを組むことができます。塾の教師の場合、どのような指導法をすればいいのかは、自分1人で決めるのではなく運営会社の方針によって決定されています。

 

しかし、家庭教師の場合は指導法を作成して実施するかどうかを決めるのは自分自身です。そのため、生徒のパーソナリティーを分析して生徒だけの世界にひとつしかない指導プランを構築できます。また、生徒が受験勉強を進めるなか、急に志望校を変更することもあります。

その場合は、それに合わせて新たな指導プランを作成します。生徒の変化によって柔軟に指導方法を変えられるのが、家庭教師のメリットです。そして、そのような柔軟性があれば短時間で内容が充実した指導を行えます。無駄なことをせずに生徒の身になる指導法が可能なのです。それにより、生徒の学力が向上すると学習ペースも勢いがついて、生徒はどんどん受験に必要なことを吸収します。

 

家庭教師のデメリット

 

家庭教師は生徒よりも年上なので人生経験もあり、当然ながら学力も上です。しかし、家庭教師といってもすべてが万能なわけではありません。家庭教師は学校の授業などと異なり科目ごとに担当者が変わるわけではなく、家庭教師1人で全科目を担当します。

しかし、生徒に得意科目と苦手科目があるように、家庭教師側にもそれほど得意でない科目がある人もいます。その場合、質の高いとはいえない指導になる可能性があるのです。いわゆるプロを名乗る家庭教師であれば、指導法から勉強に関する知識まで、あらゆることに精通している人が多いです。

 

しかし、そうでない家庭教師の場合は、指導法やコミュニケーション能力が高くても、一部の知識は乏しいといったケースもあります。また、その逆パターンで、膨大な知識がありながら指導法がそれほど上手くないため、せっかくの知識が生徒にきちんと伝わっていないこともあるのです。このように当たり外れがあるのが、家庭教師のデメリットです。

また、指導法などはハイレベルでありながら、なんとなく生徒と相性が合わないパターンもあります。その場合は、家庭教師と生徒がなんとなくスイングせずに充実した時間を送れないでしょう。

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